ソーシャルメディアがもたらす危険性!?

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 現在ソーシャルメディアは個人の仮想現実空間としてインターネット上で交友を深める情報交換ができる、一般人の誰もが参加可能なメディア媒体として日常生活の一部となりつつあります。誰しもが「共有」「共感」のもとに参加して楽しめるメディアとして活用する時代になっています。

 しかし時にソーシャルメディアは前回までも記述しているように悪意のあるものが使用することで特定個人を苦しめる危険性を秘めています。今回は少しその点に踏み込んでブログ記事を書いていきたいと思います。

 日常生活では特定個人の周辺の情報を収集し悪用するソーシャルエンジニアリングと呼ばれる心理的な隙やある行動から個人が持つ秘密情報を盗む手法がありますが、悪意を持つ者はその手法とソーシャルメディア上の情報を本来マーケティング手法であるソーシャルリスニングと呼ばれる手法で個人の情報収集を行いその情報を元に特定個人を苦しめる媒体になる可能性もあります。

 『ソーシャルリスニング』とは一般的にはマーケティング目的に沿ってソーシャルメディア上の消費者の批評を聞き分析することで業界動向の把握、自社ブランド・自社プロダクト改善につなげるマーケティング手法です。

 例えば悪意のあるものがソーシャルリスニングツールを悪用しSNS情報を収集した場合にどのような事態が起こりえるでしょうか。定性的であれば特定個人のプライバシーである①交友間の評判 ②交友関係、交友の仕方・動機 ④ソーシャルメディア活動内容 SNS上の関係 ⑥購買傾向 ⑦個人のライフスタイル ⑧嗜好 定量的であれば ①交友人数比較②使用頻度比較他年代との比較等の情報収集を行い情報の関係性をマッピング化して特定個人のプライバシー情報を掌握することも可能だと考えられます。その結果現実の生活でもネット上でも特定個人をターゲットに苦しめ個人の生活を脅かす者、時にはストーカー行為にまで発展する可能性もあります。
 しかしここで疑問点があります。ソーシャルメディアは使用用途にもよりますが、基本的には交友関係を外部に表示されないようにすることが可能であること、 つまり悪意者は被害者の交友関係の身近内部に寄生して常駐し特定個人の情報を外部に流す役割が必要になります。そのような方法で一旦被害にあってしまった場合、日に日に悪質化して気がつくと収拾がつかなくなっている危険性を秘めています。

 私はソーシャルメディアは比喩すると人間の脳神経シナプスとニューロンの関係性に近いのではないかと考えています。使用者には使用者自身の交友とソーシャルメディア内容が大きくクローズアップされますが、マクロな視点からすると当たり前のように別の方に も交友関係が存在し更にその交友関係の友人一人にも交友関係が存在する、関係性が網の目のように繋がり情報の交換が行われます。脳のような仕組みであるがゆえに良質な情報、良質な記事は交友関係を伝わり、目に留まってほしい読んでほしい方々へのアプローチであり成功機会になる可能もありえます。
 しかし反面ではある人物と情報交換を行うことでその交友関係にも情報が漏洩する危険性を秘めており、知らずに拡大する恐れがあること、例えば交友関係(もしくは交友関係の中の更に交友関係にある者)の一人に悪意を持つ人物がいたとしたら特定個人のプライバシーを掌握しつつ情報を濫用しプライバシー侵害被害や風評被害を与えることが可能ということです。

 ここで間違ってほしくないのはソーシャルメディア活用を辞めるべきといっているのではなく、ソーシャルメディアで交流を深め信頼を獲得することはこれからの時代に生き残るためには必要な知識・活動であること。

 それではこうしたソーシャルメディア上での攻撃を防ぐにはどのように活動していくべきなのか。
ソーシャルメディアの本質を考えると「共有」「共感」がメインテーマであることから、交友関係を持つ場合でも現実の生活で同じ時間を共有しその瞬間を共有していたい、今後も交流を深めたいといった現実の生活でも繋がりのある方と交流を行い生活の延長と考え交流を作っていく意識が必要だと考えています。信頼のある方と交流を深め信用を獲得することで長期的にはこうした悪質化するネット犯罪被害を抑止する効果もあるのではないかと考えられます。
 また悪用されていると判断を下したときには一時使用中断すること。使用する使用しないは他者に強制されるものではなく、個人の判断で行うことを忘れないでください。
意識すべきことはソーシャルメディアで交友関係を作る心理として相手の交友関係に加わりたい、集団に入りたいといったバンドワゴン効果と呼ばれる効果によることが多く、個人の集団帰属欲を刺激することにあります。しかしその交友関係に入る前にこの繋がりの意義を一旦手を止めて考えてください。

 日常化されるソーシャルメディア媒体を生かすも殺すもその個人の判断と選択によることを忘れないでください。

教育へのソーシャルメディア活用と問題!?

thumnail

 本日は『教育へのソーシャルメディアの活用と問題!?』について書いていこうと思います。

 私自身は社会にでて早10年現在教育する立場、現場には立っておりません。私の課題は企業でのソーシャルメディアの活用と広報活動になりますが実際にSNSを使用して思うこと、当たり前のように情報漏えいの危険性が介在しSNSでは多種多様な情報や人・コミュ・ネットワークが溢れており情報の捉え方次第で全く物事の見方が変わってしまうこともあります。選択次第で自分の能力を引き出してくれる情報、成長させてくれる情報もあればモラルが欠如した情報もあります。コミュであれ情報であれ意思を持って選択をしなければならないということ、そしてそれを自分のステージに持ち込み正しい捉え方で「活用」していけなければならない課題を持っています。

 なぜ今回この題目で書こうと思ったのか。それは成熟されていないモラル観念の人間の教育にそうしたソーシャルメディアを活用するのは非常に難しく障壁がある、しかし反面ではニュージェネレーションである彼らはPCやスマホ世代であり、早い段階から情報通信機器を使った情報の捉え方とコミュニケーションを慣れさせるべきとも言えます。その両極にこれからの社会を担っていく人を育成する教育ステージにどうバランスをとりながら活用していくのか、そして今後の教育の在り方に常日頃から興味を持っていたことが理由です。現実の教育ステージの役割は大きく「生徒」「教師」「親」に分類されます。更に細分化すると、生徒には学年、先輩・後輩、友達、部活動の友達の関係、親はPTA・一人っ子の親、複数の子供を持つ親の関係、教師も勿論科目別、先生・学年長・管理職の先生など様々な関係性があります。ソーシャルメディアはそうした関係・グループの成長促進につながる潤滑油の役割になることもあれば、情報の予想できない波及により関係や信頼を破壊してしまう可能性を持つ危険性も秘めています。

 ソーシャルメディアの力とはなんなのでしょうか。それは「いつでも」「どこでも」「共感し合える」「共有し合える」なのでしょう。例えば部活動で活動のある瞬間を共有したことをSNSを通して感じあい他校の生徒とつながりを強化、お互い励ましあう関係、かけがえのない信頼関係を構築したというケースもあるでしょう。学業ではわからない問題に対してSNSで教師とやり取りを行い解決をした、その結果クラス全体で「知識を共有」することで全体的な知識向上、意欲向上につながることもあります。
更に国際化が進む中、ソーシャルメディアを通して海外の同学年同士でつながりができ交流会に発展する可能性も広がりそういった部分でソーシャルメディアは活用されていくこともあるかもしれません。

しかし反面のケースでは一人の生徒が特定の対象に誤った情報をソーシャルメディアを通して送信したとします。このことで生徒と親友の関係が壊れてしまう可能性、その親同士も関係が悪化してしまう、最終的には先生との信頼関係がその教育ステージの外のことで破壊されてしまうこともあります。この場合『人物とソーシャルメディアの予想不能な影響の度合い』と『教育ステージとソーシャルメディア上で相違のある関係性の存在』『不明な関係性による情報のやり取り、情報漏えい』『モラル欠如』といった事象が発生してしまうことが問題となるわけです。

 では問題改善としてはどのようなことが挙げられるのでしょうか。当たり前のように規制強化が図られ、ソーシャルメディア上で親、教師の監視を強化すること、履歴やSNS上の交友関係を確実に把握していかなければならなくなります。そうなることで生徒側ではSNS上でも学校生活も両方に窮屈を感じてしまい、最終的にはSNSに意義を感じなくなっていくでしょう。

 ここで間違ってほしくないのは、今の世代はSNSに参加するかどうかが問題ではなく既にそのステージ上にいるということです。私たちの世代ではテレビ・ラジオ・インターネットがメディアとしてあげられますがメディアに視聴参加するということはごくまれでした。しかし現在教育を受けている方はジェネレーションZ世代(ニューサイレントジェネレーション)と呼ばれ、世代価値観が異なり早い段階からソーシャルメディアに慣れさせ率先して活用していかなければ他県・海外に遅れをとってしまう「教育にかかせない、外せない分野である」世代であることを深く認識する必要があります。つまり非常に難しいことではありますが、教育はソーシャルメディア上の教育ステージ枠組みを構築して生徒側にはソーシャルメディアに興味と意義を持たせつつその規制の枠組みを意識させないようにする仕組み作りを行うこと、そして教師・親側は広い視野と正しい認識を持って適度な監視を行う仕組みが必要になるようです。そして生徒はこの欠かすことのできないソーシャルメディアを通して多様な人との交流を深めつつ大切な時間を共有すること、教育側はその活動を通して最終的には地元産業を担うリーダー的人材を育成する「ふるさと教育」を実践することで生徒の将来の方向性を慎重に定めていかなければならないのかもしれません。

 さて実際に教育する側はソーシャルメディアに対してどのような取り組みを行っているのでしょうか。最近目にとまった活動でソーシャルメディアの力により教育改革促進に繋げる取り組み『GKB48』の活動です。G「学校」K「広報」B「勉強会」の略語のようで広報活動は勿論メインテーマとして教育改革、サブテーマとしてSNSを含めたソーシャルメディアの正しい理解、活用による勉強会を行い現場に役立てていこうというボランティアグループの活動取り組みで「これからの教育の話をしよう!教育改革×ソーシャルの力」というイベントなども開催しているようです。Facebookにサイトもあるようですので教師の方は時々ページを覗いてみると教育ステージに役立つ興味深い内容の情報があるかもしれません。

 少々長くなってしまいましたが教育へのソーシャルメディア活用は非常に難しい問題であり障壁も多々ありますが、試行錯誤を行いながら少し筒でも教育改革促進につなげてほしいと祈念して本日の投稿を終了致します。機会があればまた記事にしたい議題です。

サイト集客状況と収益モデルについて!?

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 ずいぶんと夏らしくなってきましたね。こちらは本日はからっと晴天になり猛暑となっておりますが、時折心地よい風が吹き込んできて程よい環境となっています。外で働いている方は熱中症にお気をつけてお過ごし下さい。

029 さて本日は現在のサイト集客状況と収益モデルについて書いていこうと思います。現在のコンテンツ状況はブログを頻繁に更新しながら次のサイトを軸にコンテンツ提供をしています。

Info Fairstyle.NET
Fairstyle.NET―基礎からワカル法律入門―
HTML5/CSS3DocumentWorkspace

 集客状況は『Info Fairstyle.NET』は順調にアクセス数を伸ばしており、更新後はグンとアクセスがあがっておりまずまずの状況。『Fairstyle.NET―基礎からワカル法律入門―』は法律入門サイトとして作成しましたが比較的法律でサイト作成を作られている方は少ないためか「法律入門」で検索すると比較的上位にランク、こちらも堅実にアクセス数を伸ばしており情報サイトとあわせて月間10万アクセス達成を現在の目標としています。

 『HTML5/CSS3DocumentWorkspace』も法律サイト同様、堅実にアクセスアップを図っており、比較的リソースとしてユーザーが使用できるコンテンツは順調にアクセスアップが見込める模様です。HTML5/CSS3 DocumentWorkspaceサイトは今後j-queryについて記載を進めていきコンテンツ充実を図ろうかと考えています。

 このような順調なアクセスアップはいつもご覧になって下さる皆様のおかげです。この場を借りてまずは心より御礼申し上げます。

 さて現在このコンテンツによってアクセスアップを図りどのような方法で利益をあげるのかを悩んでいます。まずは集客を行いコアなサイトユーザーを作ることを考えて進めてきましたが、そろそろ次の段階に入り利益獲得手段を考えていかなければならないのかなと。弊社サイトにアクセスを流すことも視野に入れ、これらのサイトコンテンツを活用して各々のサイトセグメント層にどのような収益モデルで利益をあげるのかを明確にしていきながら現在の集客方法、集客状況も含め、収益方法となる主力サービス、必要となる仕組み、コストを絵に描いて考えていこうかと。

 そして収益モデルに沿った仕組みづくりに向けて実践すること。

 実現して確実に利益を上げるのは非常に難しいことです。私自身、のんびりした性格なので急がずマイペースに進めていこうかと考えています。

 勿論、更にサイトのコンテンツを充実させて驚かせるようなご満足いただけるようなサイト制作を目指して日々取り組んで参ります。

ブログについて!?

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 最近は、何か良いアイデアがないかと試行錯誤の毎日です。

 そういえば本日は七夕ですね。皆さんが会いたいと望んでいる方とせめて本日だけでも会えると良いかなと。

 さて本日はブログについて書いていこうかと思います。

 私は現在ワードプレスも合わせて11サイトほどのブログを継続して書いています。新着アイテム系2サイト、政治社会問題ブログ2サイト、情報系2サイト、趣味・旅1サイト、起業家関連を2サイト、技術系2サイトといったところでしょうか。地道に作成を続けていつのまにか二桁に。これは自分にとっては成長の証です。さらに複数のブログ同士をSNSで関連づけを行いブログ更新がわかるようにしています。今の時代、こうしたブログをSNSで連携を図り更に広めていくことは当たり前となってきています。

028 順調にアクセスは伸びているものの、それでもまだ何か決め手が足りない。今の時代、メディアの種類も時代と共に増加しておりリスナー獲得にどこも困っているはず。私のブログを選択してブログを読んでくださってる方はおりますがアイドル、アーティスト、企業のブログに比べるとインパクトが足りないのは正直当たり前。そうした中で私が行っていくことといえば、読んで下さる方を大切にするのは勿論、絶えず新しい技術にトライしていくことで私のブログを選択して下さるリスナーを満足する充実した内容の情報発信を行っていくことだと考えています。

 そういった意味で今注目をしているのはワードプレス等のコンテンツマネジメントシステム(CMS)ブログです。

 ワードプレスによってサイト作成のような複雑なHTMLコーディングが不要、簡単にコンテンツを作成、レイアウトもソフトウェア側で簡単に行ってくれ、プラグインなどもインストールをすることで簡単に設置が可能です。手軽に綺麗なレイアウトのブログが作れるワードプレスは今後も浸透していくだろうと期待。更に今後もワードプレスのようなCMSのブログ作成ツールは今後も進化して増えていくのかもしれません。

 あとは最近遅れながらアメーバブログをはじめました。そこで気になっているのがシンプログというもの。シンプログはブログを更に簡素化したものでありイメージとしては広告の記事をブログにしたイメージ。比較的ブログが始めての方でも誰でも簡単・手軽に情報発信ができるようなブログのようです。近いうち是非トライしようかと思っています。

 どこでも誰とでも情報を取り交わし手軽にコミュニケーションをとり情報のやりとりを行い仕事や生活につなげていくこと、ソーシャルメディアで恋愛をして自宅にいながら遠距離の方と複雑なコミュニケーションを行い仕事をする、ブログは勿論メディア上でのコミュニケーションを実際の生活に繋げることはこれからは必須スキルになっていくのかもしれません。

ブランド育成と企業成長!?

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 こんにちは。本日はメーカー企業成長の柱になるブランド及びブランドマネジメントについて若輩の身ではありますが書いていきたいと思います。

 企業にとってブランドとはどういったものでしょうか?

 ブランドとは国境や文化の壁をも越えて育成によって企業と共に成長する企業の一つの重要な資産です。さて次にブランドが企業にもたらす機能と効果はなんでしょうか。ブランドの機能は大きく次の3つになるかと考えられます。

【ブランド機能】
(1)保証機能
ブランドの保証機能とは優れた品質や属性の製品・サービスを継続して供給するという責任を表明する機能を持ちます。自らの製品・サービスの品質や性能に対する自信と責任を表明します。
(2)識別機能
差別化としての自社と他社の製品・サービスとの違いをもたせる機能を持ちます。
(3)想起機能
①ブランド認知
消費者調査などで提示したブランドの名前やマークが既知のものとして認識されてくれます。
②ブランド連想
ブランド提示と連動して、知識や感情、イメージが想起されることをブランド連想と呼びます。
このブランド機能によって次の効果を企業にもたらしてくれます。

【ブランドの効果】
012(1)優れたブランドは事業の収益性や成長性を高める。

(2)ブランドは製品・サービスと顧客との絆を強める役割があり、買い手が自社の「製品・サービス」を選択する理由を構成する。

(3)ブランドを育成することは流通業者に対する交渉力を高め、プロモーション活動の推進に繋がる。その他、人材採用や資材調達が容易に進められる。

(4)事業拡張としてのブランド拡張・ライセンス供与が可能となる。ブランド拡張とは新たな製品・サービスを開発したり販売する際に自社の既存の製品のブランドを使用。ライセンス供与とは自社のブランドを他社に許可をして使用することが可能。

 このようなブランドの機能と効果をマーケッティング活同を通じて育成することをブランドマネジメントと呼びます。ブランドマネジメントによってそのブランドを育成することは企業のブランド資産価値向上と事業収益を向上させることに繋がります。

さてブランドマネジメントはどのように行っていくのでしょうか。ブランドマネジメントはブランドの活用と育成という2つの局面で渡り合うプロセスがあり、ブランド価値経営を推進するには育成ブランドを基軸とした企業の評価、組織、成長の枠組みを作りすることが必要です。

 ブランド役割にマーケッティングプログラムと消費者の認識・イメージを結びつける橋わたしの役割も持ちます。ブランドマネジメントによってマーケッティング活動をブランドイメージを活用してプログラムを組みながら同時にブランドを育成、その結果生み出されたブランド力の相乗効果によって最終的にはシェアの獲得・拡大していくことが理想です。その結果、その製品は社会において信頼され、誰が聞いても知っている高い認知度を持つようになり人々にイメージや親しみや好感を与え、更に魅力的な存在となることで重要な企業資産価値へと向上させていくことになります。

 大手メーカーではマーケティング活動では重要な箇所にブランド機能を十分に活かしたマーケティングプログラムを組み、日常の活動では消費者の目につくところにブランド識別マークや情報を置くことで消費者にブランド認知・想起をさせると共にブランドによってもたらされる「親近感」と「欲求を刺激」「日常使用の想像」をさせることで購入に導く戦略を何気なく行っているようです。ブランドを育てていくことは人を育てていくことと同様に長い年月と計画が必要であり成功に導くには優れたブランド育成手腕が必要なのでしょう。

 私はまだまだ勉強不足の身、更なるマーケティング知識を吸収していきながら事業に取り組んでいきたいと思っています。

社会保険算定基礎届け等の提出について!?

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 6月末、ボーナス賞与等の支払いの時期になり企業勤めをされている方は今まで企業での労働の苦労が賞与という数字で現れ社員さんはホクホクとした表情を浮かべる時期ですね。

025 さて、対しまして企業側ではこの賞与発生によりどのような処理が発生するのでしょうか。社会保険加入の企業側では賞与発生により保険料額を決定するための賞与支払いの報酬月額届出の提出が必要となっています。今回はその賞与支払いにおける保険料額を決定するための賞与支払届出及び併せて7月以降の社会保険料額を決定するための社会保険の標準報酬月額算定処理・届出について書いていこうかと思います。

 まず賞与支払いの届出については企業の賞与の支払い月によって異なりますが、賞与支払い月を6月に設定した企業では今月に処理が発生するのは、『賞与支払届『賞与支払届総括表』の提出です。これは賞与にかかる保険料を算定するために必要な届出です。ちなみに賞与に対する保険料額は「標準賞与額×保険料率」によって算定され、標準賞与額は実際に支払われた賞与額、保険料率につきましては例えば私の場合では健康保険料率9.95%、厚生年金保険料17.12%のようですね。健康保険料率は都道府県ごとに異なってきますのでご注意を。ちなみに賞与が発生しない場合は次の「賞与支払届」の提出は不要で総括表のみの提出となるようです。私は合同会社を少人数で経営しているので対して時間をかけずに処理が済ませましたが、大企業になればなるほどこの処理に四苦八苦しているのでは。

【社会保険料額決定の為の賞与支払届】
①「賞与支払届」
②「賞与支払届総括表」

 さて次に7月以降の報酬月額の決定の為の処理として算定基礎届け等の提出があります。これは報酬月額の算定の基礎となり、更に現状の報酬月額に対しての変更をこの届出により提出して報告します。最低限提出必須の届出は次の3つの届出であり設立時より社会保険新規適用届け等を経験していれば特に問題となるところはないようです。

【社会保険料額算定基礎届け】
①被保険者報酬月額算定基礎届け
②被保険者報酬月額算定基礎届け 総括表
③総括表附表

 これらの届出は一度経験してしまえば来年からは要領がわかってきますが、設立後1年間は慌しくなりそうです^^;まだまだ起業家初心者の心持ちで取り組んで参ります。

二事業者勤務届けとは!?

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 今回は社会保険を二つの事業所で加入する『二以上事業所勤務届け』についてお話致します。

024 なぜ二以上事業所勤務届けが必要になったのか。それは私が合同会社を経営しており社会保険に加入義務があり、合同会社を経営しながら今の仕事を続けるには社会保険に二つ加入する必要があったこと、今回はその問題に直面しこの届け出について知ることになりました。

 副業しながら他の企業に勤めるのは新規企業設立後にはよくある話のようでその場合は収入に応じて収入が多い勤務先を選択事業所、もう一方を被選択事業所として記載して社会保険組合・協会に二事業所が加入することが可能となります。その場合、選択事業所が加入する保険組合・協会が事務を一括して行うことになります。さて気になる健康保険料と厚生年金額ですがその場合はそれぞれの標準報酬月額等級に応じた報酬月額を合算して健康保険額と厚生年金額を定め、それぞれの事業所の報酬月額の比率によってそれぞれ事業所に請求される仕組みとなっているようです。

 例えば選択事業所の報酬月額が180,000万 非選択事業所が100,000万であった場合は次のような計算となります。
【標準報酬月額】
選択事業所:健康保険料7,650円
選択事業所:厚生年金保険料 26,355.60円
非選択事業所:健康保険料4,165円
非選択事業所:厚生年金保険料 14,349.16円
※ 都道府県によって健康保険料額・厚生年金保険料額は異なります。

【選択事業所請求額】
選択事業所 報酬月額比率 14:9
健康保険料額:(7,650+4,165)×9/14=7,595.36円
厚生年金保険料額:(26,355.60+14,349.16)×9/14=26,167.35円
【非選択事業所請求額】
選択事業所 報酬月額比率 14:5
健康保険料額:(7,650+4,165)×5/14=4,219.64円
厚生年金保険料額:(26,355.60+14,349.16)×5/14=14,537.41円

 正直、二つの社会保険に加入することにあまり意義を感じませんが、合同会社では社会保険加入が義務付けられているためやむなく届け出を提出することにしました。

 この二以上事業所勤務届けは保険料を複数の事業所から収めるため、雇用側・事業所側からすれば正直メリットがなく感じられ、また保険組合・協会側からすると複数の保険事務を一括して行うこと、事業所側からすれば通常と険料額・厚生年金保険料額が異なることから事業所によっては断られることもあるとのこと。新しく事業所に勤務される方は面談の折に相談して二以上事業所勤務届けの制度を進めることをおすすめします。

 ただ、就業者がそのような保険制度によって安心して働けない、保険によって働くことに影響がでてしまうことはあまり好ましくない状況であり、その制度自体に疑問を感じさせられた出来事ではありました。

目的達成に向けてのコミュニケーションスキルとは!?

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 前回はコミュニケーションについて記述しましたが、今回はその続きの目的達成に向けてのコミュニケーションスキルについて書き進めたいと思います。 023

 さて、目的達成に向けたコミュニケーションスキルには何があるのでしょう。それは大きく分類すると次の項目に分類できると考えています。

【コミュニケーションスキル】
①アプローチ技術
②聞く技術
③相手に興味をもたせる技術  ④ノンバーバル技術
⑤ネゴシエート技術 

 『アプローチ技術』とはビジネス上のキーマンと呼ばれる対象に何気なくアプローチを行いその場で相手に好印象を与えることで最終的にはビジネス成功へと導きます。しかしアプローチの仕方によって最初の印象が悪いことでその後も引っ張ってしまい後々の相手との付き合いに影響を与えてしまう、その結果ビジネス成功どころか仕事上の付き合いがなくなってしまう話もよく耳にします。アプローチスキルが高い、上手だと思われる方は何が違うのでしょうか。それはアプローチ対象が明確であることは勿論、相手の緊張感をほぐすスキル、定番で切り札となる話題を持っている、基本に忠実に挨拶を忘れないといったところでしょう。

【アプローチ成功要因】
①相手の緊張感をほぐすこと
②挨拶を明確に行うこと
③切り札となる定番の話題を持っていること。

 挨拶や定番の話題を持っているのは基本ですが、特に相手との障壁となる緊張感をほぐす技術には驚くものがあります。緊張感をほぐすのはやはりノンバーバル(非言語)なのかなと。ある書籍によると会話中に相手の印象を決めるのは、会話が1割で9割は外見・態度・しぐさ・表情・意欲といった言葉以外による影響が強いことが研究でわかっているようです。特に相手に悪い印象を与える可能性のあるしぐさや表情は常日頃から意識して直していかないといけません。その点に関しては私も失敗談が多々あり、その点は強く反省しています。基本は笑顔で相手と接すること、それを心がけてください。

 さて次に『聞く技術』ですが、聞く技術を細分化するとどのようなものがあるのでしょうか。

【聞く技術】
①アイコンタクト      ②相槌
③話の腰を折らない     ④繰り返し復唱
⑤集中して聞き手に徹する  ⑥相手の話の内容を自分の言葉で言い換えて確認 
⑦時折質問を行う 

 会話の基本ですね。日常での会話中にアイ・コンタクトや相槌などは皆さんも行っていると思いますが、ここで重要すべきなのは⑥相手の話を自分の言葉で言い換えて確認を行い⑦質問を行うことです。自分の言い方に変えて確認を行う、質問を行うことで相手との認識の違いについて確認をとりながら自分の認識に修正が図れます。そこは会話に集中して必要な事項を確認していきましょう。聞き手としてのスキルを向上することでコミュニケーションの達人になれることもあります。話す対象は勿論選んではおりますがやはり「人間は話を聞いてほしい」という欲を持っていることに起因します。その欲に対し真摯な態度で聞き手として受け入れることで相手からの印象は驚くほど変わるはずです。

 『相手に興味を持たせる技術』については相手の興味がある分野を知っていることであると考えられます。相手が興味を持っている「話題」については相手との会話の中でそこから興味のある分野の話題の引き出しを持っているということになります。事前に相手の興味がわかれば良いのですが、日常のビジネスではそういう訳にはいきません。常に情報を収集して興味のある話題をまとめておきましょう。その他、相手に優位をもたらす話題、利益につながる話題は比較的興味を持ちやすい話題ともいえますが、話の内容によっては相手に嫌らしく感じさせてしまいますのでさりげなく切り出す程度でまずは相手の心情をさぐり、興味を持つようであれば会話につなげていくと良いのかもしれません。

 『ノンバーバル技術』については前述したとおり。会話中にこのような「なくて七癖」の癖があれば直していきましょう。ビジネスコミュニケーションの基本ですね。

【会話中の直すべき癖】
①目を合わせない。   ②上目づかい、横目づかい、顎を出す。
③頬杖         ④腕を組む。足を組む。
⑤手で物をもてあそぶ  ⑥ヘラヘラ笑う
⑦髪をいじる。     ⑧舌打ちする。舌を出す。

 最後に『ネゴシエート技術』については、相手からこちらが優位となる情報を取り出す能力です。ネゴシエーターとして活躍するには「相手を知り自分を知ること」が必須でありその他そのビジネスの場にあった情報を収集している必要があります。その上でネゴシエータのスキルとしては次のものがあります。

【ネゴシエータースキル】
①会話に状況に合わせた自分なりのプラン、ストーリーがある。
②自分のシナリオから外れる内容であればやんわりと話の修正を図る。
③相手のメリットを伝えながら自分の有利となる会話を作る。
④相手と話を合わせるスキルが高い。共感力が強い。
⑤会話の後も相手に悪い印象を与えない。もしくはアフターフォローをきっちりとやる。

 その場でプランを作ることはおとしどころがある会話ではさほど難しいことではありませんが、できれば事前に自分のプランにロジック思考を加え質問があることを前提に自分なりのストーリーを持って会話に努めていきましょう。

 今回の目的達成に向けてのコミュニケーションスキルはいかがでしたでしょうか。

 私自身、今回の記事を書きすすめながら、恥ずかしながら反省をしながら書いているのが実情です。上述したことを踏まえてコミュニケーションスキルの再認識をするとともに更なるスキル向上に努めたいかなと。

コミュニケーションとは!?

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 本日は『コミュニケーション』について考えていこうかと。022

 皆さんは一日にどのくらいコミュニケーションによって意思疎通を図っていますか?

 職業・生活環境・住む地域によってコミュニケーションの活用度・方法は大きく隔たりがあるのではないでしょうか。勿論都内で常にコミュニケーションをとって仕事に取り組まれている方と地方で生活をして人と関わり合いが少ない方ではコミュニケーションによる意思疎通の意識も大きく異なってくるかと思います。

 今回はその意思疎通の手段としてのコミュニケーションの内容選択と相手に与える印象について考えていこうと思います。

 現在は会話、通話は勿論、メール、メッセンジャー、ネット通信など時代の変化とともに様々な方法がコミュニケーション方法として存在しています。どのような方法を選択したとしてもコミュニケーションを構成する内容を選択する上で重要となる要素はなんでしょうか。それは、『意図』『環境』『職業』『お互いの状況』『話題』『スタンス』『年齢』『世代』『性別』だと思っています。

 『意図』についてはコミュニケーションをする上で最も重要なことは『相手に自分の意図を正確に伝えること』です。これは事前に相手に理解しやすいようにまとめて、場合によって資料を用意して相手に正確に伝えることを心がけることは常に意識すべきだと考えます。

 『環境』『職業』『お互いの状況』は相手の職業、どのような環境にいて現在どのような状況なのかということを理解がなければ、状況にそぐわない会話内容・態度になり相手に不快感を与えてしまいます。十分に注意する必要があります。

 さて『話題』については相手によってはコミュニケーションを構成する会話内容を変える必要があります。様々な話題があるでしょうが目的・状況にあった話題を選択すべきであり相手への印象を考えながら選択していかなければなりません。試しに話題と相手方に与える印象を一覧にしてみましたのでご参考ください。

  1. 気候・天気:無難な話題であり外での仕事に従事されている方には基本の話題。
  2. 道楽・趣味:事前に相手から趣味の話題を切り出されていれば、趣味の話で共感を得られ好感度アップ。
  3. ニュース:今朝の一面などを話すことによって相手への印象は大きく変化する。
  4. 新製品:無難でありだれもが興味を持つ話題。但しメーカー勤務の方は選択して話すことが重要。
  5. 旅行:自慢話にならないよう注意することで無難な話題となる。
  6. 知人・友人:相手に共通の友人がいれば共感が得られ仲間意識をもつ。
  7. 家族:親近感を得られるが話す相手を選ばないと情報漏えいに繋がる。プライバシーに十分に注意が必要。
  8. 健康・スポーツ:世代や年代により選択することで共感が得られる。特に話題のスポーツネタなどは押さえておくことで相手の興味をひくには良い話題。
  9. :相手によっては難しい話題であり基本的にはうけ流すことを意識する。
  10. 仕事:仕事の認識度、知識がない場合は相手に誤解を与えてしまう。相手から切り出された場合は誠意のある態度で聞くことで好感度アップ。
  11. ファッション:世代・性別が重要な要素になり、相手に与えるイメージは世代・価値観により共感が得られる。
  12. 食事:異性の場合は注意すべき話題。美味しい店・話題の店などは相手の興味をひく話題となる。
  13. 住居:どこに住んでいるかといった話の切り口に。無難な話題。
  14. 恋愛:タイミングが重要。相手から相談を受けたときのみ聞き手に徹するのが無難。対応によっては大きく好感度が変わる。

 次に『スタンス』については営業目的・組織などでは常に意識が必要です。会社内では相手の社会的地位、恋愛のパートナーなどでも常にスタンスを考え会話を作っていくことが必要です。

 『年齢』『性別』については皆さんも相手の年齢・性別で口調を変えているかと思いますので省略。重要なポイントは敬意を払っているかどうかかと。

 『世代』については相手の価値観を把握した上で相手との話題に何を選択すべきかの一つの指標とすべきであると考えています。世代分類として以下の世代がありその世代に応じてコミュニケーションツールや内容を選択することで相手に与える印象はまったく違ったものになると思います。世代間の違いについては価値観が大きく異なることは意識しながら十分に会話の内容は選択すべきですが、あまり意識せずコミュニケーションをとり価値観を理解していければよいのかなと考えています。もし会話の内容にギャップを感じることがあれば世代間のギャップであり、相手の価値観理解にもつながりますのでよい機会だと捉えながらコミュニケーションを進めることが相手への理解を更に深めることだと考えています。

  1. 団塊世代・断層時代:戦後のおおきな社会変化を体験した世代。
  2. ジェネレーションX:1961年から1981年生まれ:デジタル化の最初の世代。比較的恵まれた物質環境で育つ。
  3. ジェネレーションY:1975年から1989年生まれ:幼少期からデジタル化された生活に慣れており日常的にインターネットを使いこなしているため、それまでの世代とは価値観やライフスタイルなどに隔たりがある。
  4. ジェネレーションZ(ニューサイレントジェネレーション):1990年代前後~2000年代終盤生まれ。バブル崩壊後に育つ背景を持ち今までの固定概念や価値感とは大きく異なった価値観を持っている。デジタル世代でありPCよりスマートフォン世代でもある。

 このようにコミュニケーション内での会話は相手の状況によって内容を変化させながら明確にその意図を伝えていかなければなりません。

 では目的を達成するための『コミュニケーションのスキル』とはどのようなものがあるのでしょうか。

 これは次の回に。

SNS活用方法と問題意識

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 本日はSNS活用方法と問題点について考えていこうかと思います。

 SNSを使用した宣伝方法として現在ツイッター、フェイスブックを使用しております。SNSの活用方法は私自身日々悩んでおりますが、現在の主力はツイッターです。私の場合は①ブログ・ホームページの更新②ツイッター・フェイスブックで更新をお知らせ③ブログ・ホームページへの誘導④アクセスアップといったサイト誘導に現在SNSを活用しています。

 ツイッターによる恩恵は非常に大きく、ツイッターで更新を知らせることによって新規ユーザーからのアクセスも顕著に見られサイトのアクセスアップに順調に繋がっています。

021 皆さんはどのようにSNSをビジネスに活用しているのでしょうか。

 最近では更にyoutubeの動画CMを活用することで「親近感」と「見る人の欲求を刺激」する『シズル』と呼ばれる効果をつかいサイトへの誘導、商品購入に繋げているようです。

 また今は24時間ネットでの商品購入も簡単にできますのでSNSで情報の交流を行い、その方がほしいと思っている商品情報を直前に与え、その『リーセンシー効果』によって商品購入につなげるなどの活用方法もあるかと思います。

 一般的にはSNSは新規に人との繋がりを構築することが比較的容易にできますので、知人からの紹介によりビジネスネットワークを拡大し顧客を獲得するといったビジネス活用法がオーソドックスでしょう。

 さて、様々な活用方法が見込まれるSNSですが活用における不安要素や問題点も多々あるかと思います。私なりのSNS活用についての問題点は次のとおり。

 一つ目はあたりまえですがSNSは大量の情報集合でありそれに流されないためには思考と戦略をしっかりと持って取り組むということ。SNSは大量の情報であるがゆえにそれを処理するには慣れとある程度戦略を持ちつつ方向性を定めて繋がりやコミュニケーションをとっていかなければならないと考えるようになりました。

 二つ目はSNSへの取り組みとしてタイムスケジュールを組む必要性があることと熱中しすぎないことでしょうか。フェイスブックは24時間いつでもメッセージが送れ交流ができる便利さと楽しさを持っていますが、熱中しすぎてしまい時間の浪費にも繋がってしまうことさえあります。ただ前述したように「いつでも繋がる」こと活用して商品購入に繋げていけばよいのかなとも思いますが。

 三点目はSNS自体様々な方とのコミュニケーションの場でもありますがモニター前でみている閲覧者にとっては目の前の画面だけ見てしまい、その方やグループを軽んじてみてしまう点が感じられます。様々な職業、権威を持った方といつでも交流が図れるのは知識はもちろん意識向上やモチベーション上昇にも繋がりますが、反面身近にいる方であると錯覚を起こしてしまい軽んじて見てしまっているといった感覚を覚えることがあります。そこは自分で戒めてマナーと節度ある態度で取り組まないといけないなと考えています。

 四点目は情報漏えいの観点です。この点に関しては皆さんも常日ごろから意識を高めているかと思いますが、様々な方とお付き合いできるのは非常に有益ではありますが、反面、個人情報の情報流出については常に強く意識しなければなりません。相手方にとっても自分にとっても大切な個人情報ですのでその点には十分に注意していく必要があります。
 SNSの活用によって顔を合わせたことのない方と知り合いになり新たなネットワークを構築することが容易に可能となりました。しかしその反面で『SNSとは色々な考えをもつ方が様々な方法に活用している場』であり様々な危険性を持ち合わせているという危機意識を持つことを軽く頭の片隅に置く必要があることを感じています。

 この膨大な情報に流さずにビジネス活用に繋げていくには時間はもちろん経験と知識、戦略が必要ですね。SNSについてはまだまだ知識が少ないと実感。まだまだ悩む必要がありそうです。