会社設立の流れ
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今回は会社設立の流れについて大まかな流れを説明していきます。
会社設立の流れは社員数・機関設計・株式会社と持分会社(合同・合資・合名会社)によって流れが異なります。
合同会社の場合、必要最低限の届けとして
- 事業計画書作成
- 定款作成
- 会社登記申請
- 国税、県税、市町村役場へ法人設立届け提出
- 社会保険、労働保険(役員一人の場合は不要)、雇用保険の加入届け(役員一人の場合は不要)
が最低限必要です。
会社設立の流れとして次の通り図を作成致しましたので宜しければご参考ください。
【会社設立の流れ】
特に事業計画書や資金計画等は創立時点で念入りに計画を立てておかないと後々の事業運営にひびき苦しむことになります。
経理面では、決算時に控えて早めに「貸借対照表」・「損益計算書」・「法定帳簿」は作成しておきましょう。帳簿に関しては税務局のホームページに作成方法の記載がありますので不慣れな方は参考にすると良いかもしれません。
私は申請について自分で作成したチェックシートを作成しています。
企業規模によっては申請が非常に複雑になりますので、申請漏れがないよう確認を行いながら処理を進めて下さい。