新印象派 光と色のドラマ―東京都美術館開催  2015年1月24日~2015年3月29日 ―

thumnail

先日、東京都美術館で開催されている新印象派の絵画展にいってきました。

こちらは1880年代から1910年までの印象派の絵画と1886年に新印象派が誕生した後の新印象派の絵画を数多く展示した絵画展で、以前から楽しみにしていた絵画展です。今回やっと時間の都合ができたため少し覗いてきました。印象派といえば代表的な画家はクロード・モネが有名ですが、新印象派といえばポールシニャックやカミーユピサロが代表的で更に筆づかいも細やかに色使いも色彩あふれた絵を描いており印象派とは違った表現力で様々な方の心に残る絵画を描いています。
この絵画展を楽しみにしていた理由はその色彩あふれる筆使いと色彩理論で制作された絵画を見て今後の自分のウェブサイトのデザインやプロモーションの参考にしたかったこと。

実際に間近で新印象派の様々な絵画を眺めていると、新印象派は色彩豊かで細やかなタッチで描いておりますが対照的な色を使いながら表現を強めていますがインパクトのあるというよりは落ちつきのある絵でどれも心におだやかな心情と感情を流してくれます。

絵画展の内容はボリュームのある内容でゆっくりと全絵画をながめたかったところですが、時間が迫ってしまい会場の最後の作品まではゆっくり見ることができず・・・。2時間をかければ全絵画をゆっくり見て回れる内容の模様。もっと時間を取ればよかったと心残り。

定期的にこういった機会は作り自分の中に今後のプロモーションでの「表現すること」を考えていきたいと思います。
充実した時間になりました。

「また行こう」心に残る絵画展でした。