近況報告並びに制作物実績ポートフォリオ等のご案内他

thumnail

 ずいぶんと久しぶりの更新をさせていただきます。当ブログにつきまして、私自身の生活が多忙になってしまったことを理由として、しばらく放置状態になってしまっていたことを申し訳なく感じております。

 さて最近の近況報告として、法人から個人事業主として開設以降、現在は利益につながるビジネスを模索しているような状態であり、事業主としての活動はサイトチェック・メンテナンスやビジネス企画作成等の活動となっている状況です。只、活動については今後も継続して続けていきたいとは考えておりサイト制作を続けて、ビジネス機会獲得を目指していこうと考えています。

 次にサイト運営に関してはサイトチェック・メンテナンスでの運営ではありますが定期的に継続して実施しています。制作についてはより専門的な分野でのサイト制作を進めており、少しでもサイトシェアやサイトへの訪問者を増やすことを目指してサイト数を増やしています。制作したものはソーシャル・インフォナレッジ.COM ウェブサイトでご案内しておりますのでよろしければ御覧ください。

 ビジネス企画等に関しては積極的にビジネス提案を行いたいと考えておりますが機会があればといった状況です。提出済みの提案書等はホームページにアップロードをして掲載しておりますので、こちらもよろしければ御覧いただけましたら幸いです。

 最近、個人的に制作物実績ポートフォリオを作成してサイトにアップロードして掲載しています。こちらはこれまでの制作物をまとめて、訪問された方へのご案内資料としてだけではなく、今までの活動の情報整理を図るために作成しました。こちらはソーシャル・インフォナレッジ.COM ウェブサイトからダウンロードをして御覧になることができます。直接PDFファイルにアクセスをして御覧になるのであれば次のリンクをクリックしてご覧ください。≫2024年版 Portfolio.pdf

 ブログ等は不定期ではあっても何かしら書いて更新していきたいと考えており、更新を進めていく中でビジネス模索としての目的だけではなく、ブログを書く時間は「今の自分と向き合う時間」として、これからもその時間を大切にしていきたいと考えています。

2024年 5月13日
Social-Infoknowledge.COM
Takamitsu Ikeda

平成30年度 第8回埼玉大学ホームカミングデイに参加!?

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 久しぶりの更新です。この度、数年前から毎年開催され埼玉大学の卒業生が集まる「ホームカミングデイ」に参加して参りました。
 ホームカミングデイは学術研究・課外活動の学生表彰式をはじめ埼玉大学の現況や今後の推進分野に関する報告、貴重な講演会・卒業生のみなさんが大学を卒業してからの経験や体験を聞き交流を深めるための懇親会などのスケジュールで進められる毎年一度埼玉大学で開催される会です。
 また国際的に認知の高い方・著名人にお会いすることのできる会であり、昨年はニュートリノの分野で高い功績をあげた「ノーベル物理学賞 栄誉教授の梶田教授」ともお会いしています。

 私は毎年この会の開催を楽しみにしており、ここで知り合った方々と楽しく談話して私自身のビジネスや話題にして貴重な場として活用しています。そしてホームカミングデイに参加する目的の一つとして母校の「埼玉大学の現況を知ること」は、私にとってその大学の卒業生であることを振り返る機会であると共に現在どういった分野の研究を推進し強化しているのか知る上で重要な機会になっています。

 さて埼玉大学の現況ですが、今年で創立70周年を迎え国際交流をさらに深めた「グローバル人材育成」と「地域活性化の拠点づくりと基盤強化」をベースにしてその多様性の在り方を認識して研究を推し進め研究力を強化すると共にその分野の融合と具現化することをスローガンとして今年も運営を進めているようです。目覚ましかったのは埼玉大学はその環境の良さによって成果をあがったのか「研究力のある国立大学」でランキング1位に獲得していることです。他大学に群を抜いてそのポジションを獲得したのは実に素晴らしい成果であると感じました。

 さて次に講演会ですが今回の講演は埼玉大学の卒業生で2016年文化功労賞を受賞した「国際日本文化研究センター」からお越しくださった小松教授の講演でした。小松先生は民間信仰を研究「妖怪文化研究」の分野の第一人者です。今回の講演のテーマは「竜宮城の謎」という神秘的で地域の民間信仰に深くかかわるテーマの内容での講演でした。私もマーケティング分野に携わることがあるため、地域の民間信仰や文化には強い興味がありどういったことからそのような話ができたのか、その起源を知る上で重要な内容であり非常に興味深いテーマで講演を聴講させていただきました。話の内容は「亀」「蛇」が「姫」「竜」「鬼」などの化身になり人に恩返しをする又は災いをもたらしており、その時代の日本人の自然観から作られた様々な世界観をもった話が神秘的に感じられる講演だったと感じています。
 せっかくの機会でしたので懇親会ではご一緒に記念撮影をさせていただきました。本当にありがとうございました。

 最後に懇親会では同席させていただきました埼玉大学の卒業生皆さまには楽しく・貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました。深く感謝いたします。

 今後もこの大学主催の場に参加して同窓生、異業種交流・情報交換を積極的に図りながら前回同様に【課題づくりと学問・研究・生涯の問い】を考えていきたいと思っています。次回の「ホームカミングデイ」に参加することを楽しみにすると共に自分の更なる成長を目指してこれからも仕事や学問に励んでいきたいと思っています。来年度も宜しくお願い申し上げます。

近況とWAF[Catalyst]を使用したWeb開発課題につきまして

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久しぶりの更新です。最近の生活やライフスタイルの変化として、昨年に「合同会社」の法人から「個人事業主」に変更して開設して、これまで進めずに残してしまっていたプログラム改良やWebサイトのコンテンツ拡張など法人と異なり利益目的だけではなく、自分の考えや研究の側面からこれからの営業方針を定めることができるようになり、肩の荷がおりたように気持ちで事業を進めることができるようになりました。

 さて最近の個人事業主としての営業方針として、プログラミングスキル向上は勿論、より実用的に、開発手法を可視化できるように「フレームワーク」を使用したWebコンテンツ開発に着目して、より体系的で実用的に開発手法を可視化していこうと考え、MVCモデルパターンのPerl言語での代表的なフレームワークである「Catalyst」を使用したモジュール開発を進めています。今回はこのフレームワークをご紹介して書かせて頂きます。

 PerlとはPractical Extracition and Report Languageの頭文字をとったプログラミング言語で当初はレポート作成言語として開発されており、文字の処理能力に優れた開発言語です。Perlはインタプリタ言語で1986年にLarry WAll氏によって生まれたUNIX文化に色濃く移す言語であり、UNIXはもちろんWindows、マッキントッシュなど様々なOS上で動かすことができ、実用性と多様性を重視しており、CGI言語としての使用は勿論、ウェブ・アプリケーション、システム管理、テキスト処理などのプログラムを書くのに広く用いられています。

 さてここでご紹介するフレームワークとは基本テンプレートコードを呼びます。フレームワークを使った開発では開発方針や基本的なコードはフレームワーク部分によって事前に組まれているため、開発時間の短縮、開発生産性の向上につながります。またフレームワークによって構造の統一化が図られ、リリース後のカスタマイズも容易にできます。

 今回、ご紹介するCatalystはWebアプリケーションを開発するためのWebアプリケーションフレームワーク(WAF)と呼ばれperl言語を使用したWebアプリケーション開発で代表的なフレームワークの一つとして知られています。このCatalystを選択した理由として比較的ドキュメントが豊富で解析が容易であったためこのフレームワークを選択しています。

 なぜPerlのプログラミングスキルを伸ばしていこうと考えたのか。それは個人的な趣向です。情報業界の現況として現在AI開発などが主流となってきて、Python言語でGoogleライブラリを使用した開発が着目されているようで、興味はあるのですが、Perlの読みかけの書籍などが数書籍手元にあり今回はPerl言語開発をマスターしていきたいと思います。
以下、私が制作中のPerl言語やフレームワーク解析を進めて書かせていただいているドキュメントサイトです。参考程度。

▶ドキュメント制作サイト:Object Oriented Perl DocumentWorkSpace
 
 このフレームワークは10年前から存在しておりますが度その利便性を考えると現在でもMVCパターンを使用したフレームワークは使用されています。今、解析を進めているのは[Catalyst]ですが、後々[dancers]など他の代表的なフレームワークの解析も進めていきたいと考えています。
 実際このテンプレートコードを使用してみた感想は、前述のとおり基本的なコードが組まれていることで非常に使いやすく効率的にプログラミングを進めていけることができることは当然ですが、構造の単一化がしやすいことが特徴的だと感じました。このフレームワーク解析を進め更にドキュメントサイトの制作を進めていきながら、将来的な開発事業の課題として「可視化した開発手法」をテーマに解析を進めていきたいと考えています。

 さて最後に余談ですが、先日母校の埼玉大学卒業生が経済和会の懇親会に出席してきました。そこで「ニュートリノ」で研究を進めノーベル物理学賞を受賞した梶田栄誉教授と出会い、ご一緒に記念撮影を撮らせていただきました。その分野で世界的にその実績と功績を認められた権威のある方にお会いし、「握手を取り交わして記念撮影」という人生で得ることがあるかどうかの機会を頂戴し、誠に感謝感激でした。

 私もこの機会を糧にして更に自分なりにテーマをもって営利目的だけではなく、研究的な側面からも考慮して事業方針を定めていこうと決意した機会となりました。

前期の事業報告並びに今後の事業展開につきまして

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 決算申告も提出を終えやっとひと段落。今回は今後の事業展開について書いていこうと思います。まずは前期の事業報告から簡潔に申し上げます。

 前期はインターネットを活用した電子商取引のためのコンテンツサイト制作と取引先開拓・提携及び仕組み作りとソーシャルメディアを活用したプロモーションとブランディングに注力し、仕組みづくりといった面では順調に計画通りに進行していると感じています。 続きを読む

ブランディングプロモーションサイトのターゲット商材選択と主軸商材「琉球ガラス村」のガラス製品につきまして

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 ゴールデンウィークを間近に控え、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 前回、ブランディングプロモーションサイト「DBP―Digital branding promotion House―」の記事を書かせていただきましたが、今回はそのサイトで掲載しようと考えているブランド商材と現在の主軸商材について書いていこうと思います。
まずは復習としてそのサイトでの将来的な価値提案は次のとおり。 続きを読む

「Digital Branding Promotion House」ブランディングプロモーションサイト構築とサービス構成につきまして!?

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 こんにちは。久しぶりの更新です。今回は現在計画を進めているブランディングプロモーションサイト構築とe-コマースサイト構築計画につきましてご紹介したいと思います。

 まずは復習としてブランディング活動とは何でしょうか?ブランディング活動とは消費者に商品の品質を約束して期待をよび起こすブランドをマーケティング活動を通じて育成することでブランドの価値・認知を高めていきながら企業の資産価値向上と事業収益を向上させることをブランディング活動と呼びます。 続きを読む

新印象派 光と色のドラマ―東京都美術館開催  2015年1月24日~2015年3月29日 ―

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先日、東京都美術館で開催されている新印象派の絵画展にいってきました。

こちらは1880年代から1910年までの印象派の絵画と1886年に新印象派が誕生した後の新印象派の絵画を数多く展示した絵画展で、以前から楽しみにしていた絵画展です。今回やっと時間の都合ができたため少し覗いてきました。印象派といえば代表的な画家はクロード・モネが有名ですが、新印象派といえばポールシニャックやカミーユピサロが代表的で更に筆づかいも細やかに色使いも色彩あふれた絵を描いており印象派とは違った表現力で様々な方の心に残る絵画を描いています。 続きを読む

企業環境分析の「3C分析」―自社分析『Company』―

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 企業環境分析の3C分析について前回に引き続き書いていきたいと思います。前回は3C分析における『Customer』消費者分析について書きましたが今回はCompany自社分析について。

 自社分析で使用される一般的な分析手法としてPPM分析、パレート分析(ABC分析)、バリューチェーン分析があります。
続きを読む

企業環境分析の「3C分析」―競合他社分析『Competiter』―

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 本日は起業競合分析の3C分析の競合分析(Competiter)について書いていきたいと思います。

さて起業競合分析はどのように進めていけばいいのでしょうか。

 競合分析の目的としては次の3点があります。一点目が現状の自社ポジションと現状のマーケティング・シェア・流通シェアを確認すること、二点目が競合他社製品との機能性を比較して強み・弱み・使用用途による他製品との関連性を明確にすること、三点目が今後のシェアの推移を予測することです。 続きを読む

企業環境分析における「3C分析」―消費者分析―

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 今回プロダクトマーケティング活動を行う上での『企業環境分析』について書いていこうと思います。なぜ、今回この議題で書こうと思ったのか。現在製作中のプログラムに企業を取り巻く環境分析の考え方を取り入れマーケティングフレームワーク再構築と分析シート作成の流れをプログラムの中で作りたいと現在考えており書いています。 続きを読む